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更新日 : 2026/10/06
【不審者?】暗闇の中でAIに語りかける男の100kmウォーク
こんにちは、ウォーキング担当のYです。
今回は「ウォーキングブログ番外編」です。
実は私、ウルトラウォーキングにも生成AIを活用しています!システム会社の技術者たるもの、歩きながらもスマホで「Gemini」を駆使します。
大まかな流れは以下の通りです。
① スマホのGeminiを使った歩行中の音声メモ
② ゴール後のAIによるブログ原稿作成
100km歩きながらAIにボヤく
100kmという途方もない距離を長時間歩いていると、疲労で記憶がどんどん曖昧になっていきます。当然、歩きながらスマホでポチポチと文字を打つ余裕などありません。
そこでスマホのAI「Gemini」の出番です。
ウォーキング中のさまざまな場所で、Geminiに今の状況を音声で報告します。イヤホンマイクを使えば歩きながらでもかなり綺麗に音声を拾ってくれ、位置情報と時間を添えて的確なテキストメモを残すことができます。
暗闇に向かってブツブツ喋り続ける姿は、さながら敏腕エージェント(周りから見たらただの不審者かも)。

Geminiに喋り続けたこの音声メモは、いわば私の歩行の「オンラインREDOログ」です。これさえあれば、途中で私が力尽きてシステムダウンしても、道中記の復旧(インスタンスリカバリ)が可能です(安心)。
AI活用の注意点
2回目に挑戦した「東京エクストリームウォーク100」でこの試みを始め、毎回少しずつやりかたを改良してきました。
ここで1つ注意点があります。Geminiには「余計なコメントは不要」とあらかじめ指示しておくことが重要です。
これを忘れて「もう歩けないかも…」と泣き言を音声入力しようものなら「残りの距離から計算すると、あと7時間で到着します」と感情ゼロの正確なレスポンスが返ってきて絶望するハメになります。
また、必ず十分な容量のモバイルバッテリー(10000mAhくらいがおすすめ)を準備し、くれぐれもスマホのバッテリー切れには注意しましょう。
ただし「スマホのバッテリーは死守したが、先にバッテリー(体力)がゼロになったのは自分自身だった」というオチにはお気をつけください。
ゴール後に
無事にゴールした後は、溜まりに溜まった音声メモをGeminiに1つのテキストにまとめてもらいます。
そして、そのテキストと道中で撮った写真をインプットし、秘伝のプロンプトを添えて「ブログの原稿を書いて」とお願いします。
100km歩いてHPがゼロの状態でイチから文章をひねり出すのは、大谷選手が完封勝利の直後にフルマラソンを走るくらい過酷(?)ですが、AIのおかげでデータロストすることなく原稿を起こすことができます。
ただし、この時点での原稿の完成度は50%ほど。AIはすばらしい原稿を書いてはくれますが、整いすぎていて味わいや癖が物足りなかったり、追加で書きたいエピソードが出てきたりします。そのため、最後は必ず自分の手で仕上げ、文章に「魂」を入れる作業が欠かせません。

世の中にはウルトラウォーキングにAIで開発したオリジナルアプリを活用している猛者もいるようです。
私もこれからも活用法を模索していきます、みなさまも面白いアイデアがあったらぜひ教えてください!
次回は「富士山一周ウルトラウォーキング」の挑戦記を書こうと思います。 果たして私の汗と涙は正しく言語化されるのか??