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更新日 : 2025/07/15
ある1社員の休日 事前準備全敗の万博編

今回は大阪へ
ふと「大阪・関西万博行ってみようかな」と思い立ったので新幹線と宿を予約して夢洲に行ってみました。
チケットを購入したのが3週間前だったので2カ月前抽選の参加資格はなく(不戦敗)、1週間前抽選は外れ(2敗)、3日前先着も取れず(3敗)、パビリオンの予約なしで行ってきました。
今回はそんなお話。

大阪・関西万博
万博へのアクセスは大阪メトロで夢洲に行くかJRで桜島に行くかの2択が基本ですが、今回は降車。新大阪から毎時1本出るエキスポライナーで楽々桜島、そこからバス、西ゲートでの入場は30分くらいでした。
11時が近い時間だったので昼食対策でセルビア館で少し食べ、その後はバルト諸国のパビリオンやコモンズ館を中心に見て回りました。当日予約は……諦めました(n敗)。
その後ベトナムパビリオンの隣にあるRobot & Mobility Stationというパビリオンへ。ここのパーソナルモビリティに関する展示がなかなかよく、万博行ってよかったと思わせるものでした。
その後は大屋根リングを少し散歩して早めに撤収。西九条から環状線でぐるっと天王寺、そこから地下鉄でなんばへ移動し、千日前でお好み焼きを食べて江坂で投宿。
大阪に行くとだいたい宿泊地が江坂になるのですが、他にいいところがあるか探したいところです(ただ、江坂は新大阪・梅田・難波・天王寺へ電車1本で行けるメリットが大きい)。
2日目

2日目は半世紀ほど前に大阪万博が開かれた吹田へ。初めて太陽の塔を見たのですがなかなかに大きい。今度は予約して中を見てみたいものです。
この日の目的は国立民族学博物館。ここにはトーテムポールや仮面など世界各地の習俗に関する資料が展示されています。ゆっくり見ると常設展だけで2日くらいほしいくらいの量と濃さでした。ここは何度も訪れたい……
個人的に「移民エスニックショップのインスタントラーメン」という展示が興味深い。香港のインスタントラーメンは出前一丁なのか、各地様々なインスタントラーメンがあるなど、インスタントラーメン1つ取っても集めて展示すると色々と学べることがあります。
インスタントラーメン以外にもお金の展示があったり、幅広く資料の収集がされていました。
国立民族学博物館のあとはちょっと京都にある行きつけの古本屋に顔を出してから大阪に戻り、新幹線で帰路に。
時期的に夏なので、万博へは空調服が必須でしょう。暑さ対策はかなり重要でした