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作成日 : 2026/06/16
更新日 : 2026/06/16

地理空間MCP ServerとClaude Codeの連携

前回は、国土交通省が公開した「地理空間MCP Server」の概要についてご紹介しました。

今回は、Claude Codeから実際に利用できるようにセットアップしていきます。

※ 本記事では、あらかじめ git、uv、Claude Code がインストール済みであることを前提としています。

1. ソースコードの取得

公開されているリポジトリを、任意のディレクトリにクローンします。

git clone https://github.com/chirikuuka/mlit-geospatial-mcp.git
cd mlit-geospatial-mcp

2. APIキーの設定

取得したAPIキーを保存するため、プロジェクト直下に .env ファイルを作成します。

touch .env

作成した .env に、以下の内容を記載します。

LIBRARY_API_KEY=あなたのAPIキー

.env は機密情報を含むため、.gitignore に追加しておくと安心です。

3. 実行環境の構築

仮想環境を作成し、必要なライブラリをインストールします。

uv venv
source .venv/bin/activate
uv pip install -r requirements.txt

4. Claude Codeへの登録

まず、.env に保存したAPIキーを環境変数として読み込みます。

export LIBRARY_API_KEY=$(grep LIBRARY_API_KEY .env | cut -d '=' -f2)

続いて、Claude CodeへMCP Serverを登録します。

# ※ (リポジトリのパス) は実際のフルパスに置き換えてください

claude mcp add mlit-geospatial-mcp \
-e LIBRARY_API_KEY=$LIBRARY_API_KEY -- \
(リポジトリのパス)/.venv/bin/python \
(リポジトリのパス)/src/server.py

5. 接続確認

登録後は、MCP Serverの一覧を表示して確認できます。

claude mcp list

一覧に mlit-geospatial-mcp が表示されていれば登録は完了です。 続いて、Claude Codeを起動します。

claude

Claude Code上で、以下のように入力します。

  地価公示データを取得できますか?


MCP Server経由でデータ取得が実行されれば、正常に連携できています。

まとめ

ここまでの手順で、Claude Codeから地理空間MCP Serverを利用できるようになりました。Claude Codeから自然言語で地理空間データを取得できるようになることで、これまでAPI仕様やGISツールの知識が必要だった作業も、より扱いやすくなっていきそうです。

次回は、実際に地理空間データを取得しながら、どのような活用ができるのかを試してみます。