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更新日 : 2025/09/30
ある1社員の休日 欧州編④ チェコ滞在①

前回の記事はこちら
念願のプラハ
ベオグラード滞在はやや緊張していましたが、プラハまで来たらあとは帰国するまで陸路移動のみ。宿で荷物から解放されたので早速トラムを撮りに移動。
プラハには一度だけ、ブダペストへ行く夜行列車に乗る合間に1泊して以来久しぶりですが、なんだかんだ中心部へのトラム路線図は覚えていました。1時間半適当に構えるだけでもかなりの本数トラムが来るのでいい街です。
初日からビール

トラムを撮った後はカレル橋を渡って居酒屋へ。一度訪れてみたかった「黄金の虎」に行ってみました。観光客と常連客でごった返す店内、相席ですが座ることができました。
座ったらすぐにビール到着。周りにいる見知らぬ人たちと話をしながらオススメされたチーズとともにビールを味わいました。ここは飲み切るとすぐに次の一杯が来るスタイル。ジョッキにコースターを置くのが「もう飲めない」の合図。3杯(大体1.5リットル)飲んで店を後に。なぜか戸塚にあるクラフトビールを紹介してもらいました。この旅行で最も楽しい酒の席でした。
2日目

初日は(初日以降も大体22時は寝てました)早めに就寝、2日目。
この日は土曜日のため少しばかり観光を。オーバーツーリズム気味なプラハ、その中でも特に混雑するカレル橋ですが、日の出直後に向かうとあまり人がいません。写真を撮るなら早朝に限る。朝の散歩中も色々と観光客に声をかけられました。なぜか旅行中に声をかけられがち(場合によってはルート案内まで)でした。
散歩後に宿に戻り朝食を摂りこの日は観光をおまけにトラム撮影をメインでプラハをぶらり。かなりきれいな図書館であるストラホフ修道院の図書館(修道院に付随するレストランでビールが飲める)を見学。
その後トラムを撮影し、どうやらプラハに美味しいラーメン屋があるとのことなのでそこで昼食。旅の折り返し、口の中だけ一時帰国していました(3000円くらいしましたが、個人的にかなり美味)。
地下鉄でヴァーツラフ広場に戻りまたトラムへ乗車。プラハ城近くに無料で入れる公園があるのでそこに移動してまたトラムを撮影。かなり撮って満足したのでKANTÝNAへ。ここの牛肉のカルパッチョとタタラーク(生の牛肉を使ったタルタルステーキ)を食べてみたかったのでビールとともに。
味は美味しかったものの周りは集団ばかりなので少し浮いていたかもしれないですし、ここ、観光客メインなんだよなぁ……と思いつつ食べていました。宿に戻り、次の日の準備と充電をして就寝。
次回は3日目以降の話です。一旦プラハを離れます。